この前、Ventoから[ベルトテンショナープーリー]を移植しましたが、他にも既に交換済みのモノがあります。この[
イグニッションコイル]もその一つ。この個体(写真右)は後期型とよばれるもので、実際、後期Golf3に付いていたようです。Ventoは確か2年程前にこの後期型に交換しているので、比較的、状態がよいはずです。
一方、My Golf3に元々付いていた前期型コイル(写真左/以前
ここでも取り上げています)は動作に問題ないのですが、見た目には、かなりくたびれている事もあり、とりあえず交換してみる事に…。
新旧を比較してみると、その大きさから違います。前期型はヒートシンク(放熱の為?)が特徴的で外観上はこちらの方がコストが掛かっていそうです。
交換する事で「もしかしてエンジンの調子が良くなるかも!」、と期待していたのですが、残念ながら、特に変化はありませんでした…(苦笑)。近い内に古い個体を戻し、Ventoからのパーツは予備としてトランクに保管する事にします!