エンジンブローの後、代わりのエンジンに載せ換えて、1年が過ぎました。交換する前と比べ、振動が多いくらいで、逆に燃費はかなり良好なエンジンで、『大当たり!』と思っていましたが、ここにきて、気になる症状が出てきました。
エンジン始動直後にマフラーから白煙が出るのです。一瞬だけで、続けて出る事はありません。また毎回でもなく、ごくたまに発生。その中でも、「走行後に停め、しばらくして改めてエンジンをかける瞬間」が一番多い印象があります。
いろいろ調べた結果、これは『オイル下がり』の症状のようです。そういえば、今回のエンジンはオイル消費が多く、2、3ヶ月に1度、継ぎ足していました。前のエンジンでは継ぎ足した事は1度もありません。元々、VWのエンジンはオイル消費が多めで『通常1,000kmあたり1L以内です』とマニュアルにも書いてあるので、問題ないと思っていたのですが、そうでも無さそうです。
対策としては、まずは『オイル下がり』に効果のあるエンジン添加剤を試してみます。それでもダメなら、最終的にはオーバーホールが必要になってきます…。