10月の旅行で京都から横浜へ帰る途中、犬山城に寄りました。ココは姫路、松本、彦根と並び、国宝四城の一つで、現存天守の中でも古いもの(1400年代=戦国時代)だそうです。
天守からの眺めはすぐ横を流れる木曽川と遥か先の山々が見渡せ、素晴らしいの一言。
正直、天守閣しか観るものは有りませんが、建築物としての天守と眺望だけで十分に価値あります。
つい最近迄(2004年まで)、江戸時代以来、12代にわたり成瀬家が個人城主として所有していたそうで、ちょっとした驚きでした。ヨーロッパあたりの城では個人城主が存在するのを度々聞く事がありますが、日本ではココだけだったようです…。
…さて、
姫路、
松本、犬山と続き、国宝四城で未探訪は彦根城のみとなりました。そのうち、実現させましょう。