先月行った上高地、北八ヶ岳で強く疑問に感じた事がありました。それは団体さんの行動…。
この場所は朝は全く踏まれた跡が無く綺麗な雪原でした(2/23の写真7枚目)が、帰りの道中に見てみると、大量のトレース/踏み荒らされていました。スノーシューの練習でしょうか? これだけの踏跡を少人数で作る事は難しいでしょう。断言は出来ませんが、状況から団体さんと思われます。
ここは『立入り禁止』の立看板がありロープで囲まれています。その立看板のすぐ横からトレースが…。「雪の上だから大丈夫」なのでしょうか? 疑問です。 この場所以外にも縦一列ではなく、横並びに何列も伸びているトレースも複数箇所で見られました。わざわざ、幅広く歩く必要は無いはずです。この人達って一体?
北横岳登山道では、幅の無い登山道の真ん中でアイゼンを調整する団体登山者のメンバーがいました。そして、それらを黙っている他のメンバー…。障害物を避けるように横を通っても、全くお構い無し。団体さんって、何でこんな無神経、非常識なのでしょう。理解不能です…。